BACK    T LABO 色彩辞典 Color dictionary     

色彩利用・色彩調節

●02●符号言語色彩/冠位十二階の制/推古天皇の頃制定された冠位十二階。冠や服の色で身分、地位を分けた。紫、青、赤、黄、白、黒の順で位が高い。
●02●符号言語色彩/社会的約束の色彩意味/信号の色や、戦争での白旗等。
●02●符号言語色彩/僧侶の「衣」の色/僧侶の衣の色によって、地位を区別していた。

●02●販売と色/刺身と青葉/マグロのさしみ(赤)の隣に青葉を添えることで、補色同士のお互いを引き立てあう効果で、より一層新鮮に見える。
●02●販売と色/肉屋の改装失敗の例/肉屋の内装壁面をクリーム色に変え、明るくした。クリーム色の壁面を見た後、肉の色はどす黒い腐肉に見え売り上げ減った。
●02●販売と色/肉屋の改装失敗の例/色は相対的に影響を与える。明度、彩度、色相、面積の大小の組み合わせで、同じ色彩でも違って見える。
●02●販売と色/肉屋の改装失敗の例/クリーム色の残像色(青紫)が残った状態で肉の色を見た場合、青紫の眼鏡をかけて見たのと同じ現象が起る。

●02●色利用の感化コミュニケーション/OLの服の色/職場での、自分の状態を相手に伝える感化的コミュニケーションとして、機能している。

●02●同色相配色/エレガントな配色/日本の茶室など、明度、彩度に変化をつけて同系色で配色するとエレガントな美が生まれる。

●02●色彩関係職業/カラーコーデイネーター/建築カラープランニング、カラーセミナーの開催、色彩環境調査、パーソナルカラーコンサルティング等

●02●色彩調節/色のを明視度は背景色で変化/背景の色で変化するため、照明を含めた色彩の使用が工夫されている。
●02●色彩調節/オフィス空間/机をベージュやピンクにする。ベージュパステルトーンは心や筋肉の緊張をもっともやわらげる。
●02●色彩調節 色彩の活用方法を考える分野/色彩の心理効果を生活環境や治療に応用する分野(カラー・コンディショニング)
●02●色彩調節/事故や災害の多い工場で取り入れ/危険物の存在を明視度高い色、赤、橙、黄色を使いクローズアップさせる。危険箇所の安全柵の役割はたす。
●02●色彩調節/体感温度/寒々とした部屋は暖色系の色彩使用し、体感温度を快適にさせる。
●02●色彩調節/体感温度/暑苦しい部屋は寒色系の色彩利用し、体感温度を快適にさせる。
●02●色彩調節/人間工学の一分野/作業空間や機械設備の色彩に工夫を加え、快適な雰囲気、安全で仕事のやりやすい状況を作り、作業意欲を向上させる。
●02●色彩調節/病院/落ち込んでいる気持ちを、やわらげ、勇気づけてくれる色。親しみや希望を持たせるあわいピンクやクリーム色使用。
●02●色彩調節/疲労ミス防止 高速の乗り物/高速の乗り物の運転席は、人間工学の色彩調節の技術がふんだんにとりこまれ、疲労からくるミス防止を行っている。
●08●色彩調節/病院の機器類/病院の機器類の色は、背景と同系の色彩を使用し、めだたなくさせる工夫。

●02●食品の色/器と料理の色の組み合わせ/器の色で、盛り付けられた料理のおいしさ(食欲)の感じが変化する。
●02●食品の色/照明と食品の関係/白熱灯は、料理の色をおいしくみせる。蛍光灯は料理の色を生かせない。

●02●景観条例/建造物の高さや様式規制/景観にあわせるため、新しく建造される建物の高さや様式に規制を設ける条例
●02●蛍光オレンジ/目立つ看板/普通の色に比べ、3倍遠い所から四分の一の光りの元で、二分の一の時間で、目につく。

●02●コーポレイトカラー/企業イメージ/コダックの黄色。富士フィルムの緑。コカコーラの赤など。
●02●コーポレイトカラー/色彩のイメージ形成力の強さ/コーポレイトカラー(企業色)の効果を利用して、企業イメージを作り、売り上げを伸ばす。

●02●色彩の研究/色彩の文化人類学的研究/経済活動、外交活動、の面からもとても重要になってきている。国によって色彩の意味が異なる。色付きの製品輸出時等。

●02●視認度/色の目立ち方の度合い/視認度と明視度は同じ意味。背景の色によって、同じ色でも目立ち方は変化する。

●02●誇張表現/歌舞伎の隈取り/歌舞伎や中国の京劇は、色をうまく使い演劇効果を上げている。顔の隈取りと衣装の色で、役割を誇張した表現。
●02●浅葱色/歌舞伎の衣装/『仮名手本忠臣蔵』桃井若狭之助の浅葱色の衣装は、若さと清純さを表している色
●01●/囲碁の対戦相手の強さ/囲碁では、強いほうが、白と決まっている。

●01●/色で役職を区分した時代/江戸時代までは、身分によって着ていい色、着ていけない色が、決められていた。
●01●/柔道の帯の色/柔道では、帯の色によって強さがわかる
●01●/柔道の帯の色は何種類/初心者水色、5〜4級は白、3〜1級は少年紫・成年茶、初段〜5段は黒、6段〜8段は紅白だんだら、9段以上紅一色。
●01●/商品パッケージの色/雑誌社では冬は暖色、夏は寒色を使って表紙をデザインする。
●01●黒、紺、紫/大相撲の廻しの色1/昔、色が決められていた。力士規定第4条「十枚目以上の関取は黒、紺、紫系統の廻し使用すること」
●02●ユニフォーム/工場内作業ライン/男性従業員ユニフォームはベージュ。女性従業員ユニフォームはピンクの帽子。赤紫の上着。

●01●/世界の軍服の色/おおむね、軍服は地味な色。くすんだ色。特にカーキ色の軍服は、カムフラージュに適し、戦闘服によく使われる。

●02●スクールカラー/スクールカラーをスポーツで利用/駅伝など、早稲田のえび茶色、山梨学院大のプルシアンブルー。
●02●性格表現/映画で登場人物の性格を色で表現/池田満寿夫寿氏の映画『窓からローマが見える』の衣装担当者、君島一郎氏は、役柄で衣装の色を調整した。
●02●性格表現/映画で登場人物の性格を色で表現/黒沢明監督の映画『乱』で、黒と赤の2色を全面に出した。謙信の黒、信玄の赤と白。
●02●説明的CM 内容で商品宣伝/商品の内容説明で商品を印象づける。

●01●/冠位十二階(603年)制度1/日本人をはじめて「色分け」した制度。朝廷での位を十二に分け、シンボル色をあてはめた。定めたのは聖徳太子。
●01●/冠位十二階(603年)制度2/冠位十二階。内訳・徳-紫、仁-青、礼-赤、信-黄、義-白、智-黒。色の序列は、当時の技術で染めにくい色の順。富貴の証明。
●01●/脚色は人生ドラマの幕開け1/実際よりも派手にみせる時使用。言葉のルーツの古代中国では宮廷に仕出する時、提案する「履歴書」を表わした。
●01●/脚色は人生ドラマの幕開け2/人生を色にたとえる事あり(バラ色、灰色等)。履歴書は人生の足場固めの色を表わす書類。脚を染める色から脚色。
●01●/競争馬、毛色の分類1/徳川三代将軍家光の時代、馬役・黒沢杢助は「百馬図名」を作成、毛色の分類を完成した。サラブレッドを芦毛
●01●/競争馬、毛色の分類2/サラブレッドを「芦毛」「黒鹿毛」と呼ぶ。現在では7種類。栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、芦毛、粕毛、青毛。

●02●フィンガーペインティング/指に絵の具つけ、描く(指絵)/この絵から、子供の性格が判別できる。10才頃までの子供は自分の内なる世界を投影したような絵を描くため。

●02●ベージュ/筋肉の疲労感をやわらげる/オフィスから灰色から、ピンクやベージュに変えるところ増えてきた。従業員のモラルを高め、疲労軽減にも効果あり。
●02●ベージュ//心をなごやかにし、筋肉の緊張度をやわらげる。机の色をベージュにすると肩こりが減ると予想される。

●01●光/光で男女の生み分け1/寝室に白熱電球(70%男・30%女)。寝室に蛍光灯(30%男・70%女)。太陽光(50%男・50%女)。ある実験結果。
●01●光/光で男女の生み分け2/光の生み分けは、ハツカネズミでの実験結果。人間も同様かは調査中。

●02● 疲労感/工場内作業ラインカラーリング/床上90cmまで緑。1.8mまで黄色。それ以上はクリーム色。
●02●疲労感/疲労感と色/日本カラーテクノロジー研究所手掛けたハーマン大阪事業所のカラーリングは、疲労ピーク時15時の疲労感を著しく減少させた。